■廃車するには

車を廃車するには、自動車リサイクル法の許可を有する「引取業者」に車の引き取りを依頼する必要があります。引取業者は一般に自動車販売業・整備業・解体業など車に携わっている業者が多く登録を行っており、それをhttp://www.jars.gr.jp/の「関連事業者情報検索」で確認する事ができます。自分で最寄りの業者を選択し依頼する事が可能です。但し、初めてでどうも不安な方は弊社が信頼の置ける業者を全国何処でもご紹介いたしますのでご安心ください。
その際はお問い合わせフォームよりお問合せください。

■廃車手続きの流れ(永久抹消)

自動車リサイクル法が始まったことにより、廃車(永久抹消)を行うにあたって
までの手続きが必要となりました。
 
リサイクル料金の預託金額の確認を行います。
自動車リサイクル促進センターのホームページhttp://www.jars.gr.jp/より、リサイクル料金の金額が確認出来ます。もし分からない場合は当社へ直接お問い合わせください。お問い合わせ

 
使用済自動車の引き渡しを行います。
自動車リサイクル法の許可を有する「引取業者」へ引き取りを依頼します。その際リサイクル料金をまだ支払っていない場合は、その業者の指示に従い、適正な料金をお支払いください。
その後自動的に「フロン類回収業者」「解体業者」「破砕業者」の流れで処理が完了します。

 
「解体通知」の確認と報告を行います。
全ての処理が終わると「引取業者」より 「解体通知」が報告され、その通知が出ると永久抹消手続きを行う事が出来ます。
【注意1】「解体通知」が出ないと永久抹消手続きを行う事が出来ません。
【注意2】車は解体処理したのに書類は一時抹消のままであれば、1年後に国土交通省より確認の通知が所有者に対して送られる事になりますので、必ず永久抹消される事をお奨め致します。

 
永久抹消手続きを行います。
「解体通知」を確認したうえで下記の必要書類を揃え永久抹消手続きを行ってください。
これより以下の手続きはご自分で廃車手続きを行う場合となります。

 
車の廃車手続き(抹消登録)に必要な書類がそろい、その必要書類に記入し終えたら、ナンバーを陸運局内の返還所に返しに行くと、ナンバーと引き換えに廃棄自動車登録番号票購入済み証がもらえます。

 
車を廃車する必要書類がそろったら、書類を登録窓口に持って行きます。

 
廃車に必要な書類を提出すると、抹消登録証がもらえます。車を解体した後なら、この書類を破棄してもかまいませんが、車を一時抹消登録してまた今度使用するために登録する可能性が有る場合はこの書類がなければ使用できなくなります。

 
書類をもらったら、陸運局の敷地にある自動車税事務所に行き、自動車税の消滅申請を行ってください。


普通車
軽自動車
車検証
自動車
リサイクル券
ナンバープレート(前後)

印鑑証明書
※車検証上の所有者名
×

住民票

※所有者の住所が変更に
なった場合
×
実印
×
認印
×

譲渡証明書

※所有者と使用者が違う場合
車検証上の
所有者委託状
※実印の押印要
×
香川県総合リサイクル業
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平成17年1月1日より「使用済自動車の再資源化等に関する法律」(自動車リサイクル法)が本格施行されました。
これは、使用済自動車(廃車)から出る有用資源をリサイクルして、環境問題への対応を図るための法律です。現状のリサイクルの障害となっている部分につい て、自動車メーカーがリサイクルの責任を果たすこととなります。具体的には、エアコンの冷媒として使われており、大気放出されると地球環境を破壊する「フ ロン類」、爆発性があって処理の難しい「エアバッグ類」、使用済自動車から有用資源を回収した後に残る大量の「シュレッダーダスト」の3つについて自動車 メーカーがリサイクルすることになります。このようなリサイクルに必要となる費用については、自動車ユーザーの方々に御負担していただくことになります。

処理する
処理が終わると引取業者へ「解体通知」がでる
処理が終わると
「解体通知」がでる
持込み・回収
一次末梢
(再販可能な車)
書類を郵送する
(解体通知が出たら)
永久抹消
 最終所有者
 事業所
(引取業者)
 引取業者
 フロン
回収業者
 解体業者
破砕業者 
 陸運局
自動車リサイクル法とは・・・
自動車リサイクル